【バイクプラモデルのストックリスト】高校生の頃に見慣れたバイク。スティーブ・マックイーンのCMは、エルシノアCR250M。これに、保安部品を装備したのが、このエルシノアMT250。
Honda Super Cub (フジミ 1/12)
フジミ
バイクシリーズ No.1
ホンダ スーパーカブC100
1958年(昭和33年)
2015年8月購入 購入時価格 ¥2,600(税別)
スーパーカブはダイキャスト製のものは見かけたことがあるが、プラモデルでも発売されたようだ。
バイクは実車のニューモデルも目立ったものがなく、当然模型に登場してくるものも少ない。
MotoGPなどのものが多いが、最近、テレビでレース中継なんかも見たことがないが・・。
なので、おじさんとしてはこんなんが欲しいです。
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
パッケージ
このスーパーカブC100は1958年(昭和33年)にカブから進化して登場した初期型がモデル。
実車は現在も同じスタイルが踏襲されており、アタイより息が長いモデルということですな。
パッケージ側面には実車の写真が4枚ほど載っている。
ただ、そのうち2枚がメーター部。
せっかくなら参考として違うアングルのものがあったらねぇ。
キットの構成
実車もシンプルなので、キットの構成もいたってシンプル。
パッケージの中はこんな感じ。
ブレーキドラム、マフラー、ホイール等は艶ありのメッキパーツ。
フレームなどは着色したランナー。
カブの特徴でもある白いレッグシールドは別ランナーながら、フレームのランナーと同じ色。
ちょっと残念だが、厚ぼったく塗装しなくても隠蔽は楽そう。
ちなみに、ハーフタイプのヘルメットもついていた。
フジミのバイク模型にはタイヤがプラ製で、左右張り合わせるタイプのものがある。
今時、プラ張り合わせというのは・・それはそれで貴重かもしれないが。
で、ちょっと心配していたのだが、プラではないがゴムでもない、柔らかい素材。
・・なんと言うんか知らんが、プラの張り合わせより良いじゃろ。
まぁ、実車のタイヤも細いので、模型のタイヤも細い。多くのバイク模型はスポーツタイプなので幅広のものを見慣れている者としてはかなり細く感じる。
ただ、それなりにトレッドパターンも再現され・・頑張りましたという感じ。
中身を見終わったところでフと思う。
メーカー希望小売価格、税別で¥2,600はチト高いのではなかろうか・・