先日、近くの家電量販店に行ってプラモデルを見つけた。ここの家電量販店、カー用品もオートバックス並みの品揃え、プラモデル類も結構ある。何屋さんだかわからないくらい。
RCトラック用セミトレーラーの組み立て・・その18

タミヤの1/14 トレーラートラック用「日本郵船 40フィートコンテナ セミトレーラー」の製作(組み立て)。
組み立て説明書にある工程は全部で33工程。
今回は「30 (無題)」、「31 (無題)」。
工程30 「(無題)」
(写真上) 組み立て図の工程に名前はつけられていないが、ここではコンテナのフロントパネルを組み立てる。
(写真上) パネルを取り囲むフレーム(アッパーフレーム、ロワフレーム、左右のポールフレーム)はアルミ製。
他のアルミパーツ類とともに無水エタノールで脱脂後、エアブラシでプライマーを吹いて、タミヤのスプレー(TS-15 ブルー)で塗装しておいた。
(写真上) 左右のポールフレームに樹脂製のステーをタッピングビスでネジ止め。
コンテナの内側になる部分は塗装しないとの指示があるので、このパーツも成形色の白のまま。
(写真上) パネルを取り囲むフレームの取り付けが完了した状態。
(写真上) 裏側:コンテナの内側はこんな感じ。
(写真上) 組み立てたフロントパネルを四角に組み立ててあるコンテナに取り付ける。
(写真上) フロントパネルが取り付けられた状態。
工程31 「(無題)」
(写真上) こちらも組み立て図の工程に名前はつけられていないが、ここではコンテナのテールゲートを組み立てる。
(写真上) テールゲートのパーツ。
ベースはプラ製のパーツ。
これにタミヤのスプレー(TS-15 ブルー)で塗装。
(写真上) 指定された位置にステッカーを貼って、上から水性の半艶クリアのスプレーを吹いた。
(写真上) 右側のゲートのパーツ。
ゲートは開閉可能。
ゲートロッド(長い棒)は金属製で、これがコンテナのアッパーフレームとロアフレームに取り付けられたパーツに差し込まれてゲートがロックできるようになる。
(写真上) 片側のゲートに2本のゲートロッドがある。
この写真のゲートロッドは左がゲートがフリーの状態、右がゲートがロックされた状態。
上下のロッドの間にあるパーツを90°回転させることでフリーの状態とロックの状態を作ることができる。
このパーツの裏側にはゴム製のOリングを挟んだパーツが締め付けられており、この締め付け具合を調整することでパーツを回転させるときの重さが調整できる。
(写真上) こちらは左側のゲート。
(写真上) 左右のゲートを重ねるとこんな感じになる。
(写真上) 組み立てたテールゲートをコンテナ本体に取り付ける。
(写真上) ゲートを開くとこんな感じ。
外側を塗装するときに塗料が内側に回ると目立つのでうすめ液で奇麗にしておくのが吉。
これでコンテナの組み立ては完了。
なお、説明書には「コンテナに載せる荷物が重すぎると壊れる恐れがあります。」と書かれており、併せて3kgとも書かれている。
最大積載量 3kg
・・なに載せようか・・・
ゲートを開いて積載物が何かわかる模型的なもので3kg以下。
あまり奥に突っ込んで外から見えなくなってもねぇ。
使い勝手の悪い小物入れになってしまうし。
あまり思いつかない・・