日記。タミヤのドイツ88mm砲 Flak36 北アフリカ戦線のプラモデルを買った。
RCトラック(スカニア R620)の組み立て・・その21
![スカニア R620 フロントフェンダー 取り付け完了](https://www.over-rabbit.com/wp-content/uploads/2018/10/r620_21_00-300x200.jpg)
タミヤの1/14 大型ラジコントラック「スカニア R620」の製作(組み立て)。
組み立て説明書にある工程は全部で51工程。
今回は「34 フロントフェンダー」、「35 フロントフェンダーの取り付け」。
工程34 「フロントフェンダー」
(写真上) フロントフェンダーの組み立て説明図。
(写真上) フロントフェンダーの構成部品はこんな感じ。
(写真上) ボディはマイカレッド、ステップはアルミシルバー、マッドガードはセミグロスブラックで塗装。
マッドガード以外は他のボディパーツと同様に一旦タミヤカラーのクリアを吹いてさらに水性のトップコートで仕上げ。
マッドガードには「SCANIA」というシールを貼付。
(写真上) 各パーツは接着剤で接着。
(写真上) あら!?斜めに隙間が・・
上はくっついているのに、下側のみが開いている。
(写真上) この写真では赤く塗ったパーツが外板の部分、その上の黒いパーツがフェンダー部分。
つなぎ目・接着代があって右側に写っている黒いパーツがマッドガードのパーツ。
マイカレッドで塗装した外板のパーツには何か所か出っ張りがあり、黒いフェンダーのパーツにストッパーの役割をする突起部分がある。
一番下のマッドガードが付く部分のみ突起によるストッパーではなく、黒いフェンダーのパーツがへこんだ形になっている。
すべての箇所で一番奥まで押し込んだ状態で接着しているのだが・・ハテ?
ネットで調べてみると、やはり気になった人がいたようで、タミヤに外板のパーツの突起を削るのか問い合わせてみたそうな。
回答は突起は削らず、そのままの状態で接着するのが正しいとのこと。
確かに上の写真を見る限り、赤く塗った外板のパーツ部分の延長線上にマッドガードのパーツが来ている。
赤いパーツの突起を削ってフェンダー部分のくっつけると、今度はマッドガードとの部分に段差ができるようになる。
ウ~ム、どうしたタミヤ。
黒いフェンダーパーツ・・間違っちゃったか。
それとも、実物のフェンダーが斜めに隙間ができるようになっとるのか?
いや、どう考えてもタミヤの問題っぽいが。
(写真上) まぁ、そのままベースとなるパーツにねじ止めしてフロントフェンダー組み立て完了。
工程35 「フロントフェンダーの取り付け」
(写真上) フロントフェンダー取り付けの説明図。
工程34で組み立てたフロントフェンダーをフレームに取り付ける。
(写真上) フレームにはネジ止め。
(写真上) フロントフェンダー 取り付け完了。
フロントフェンダーとサイドスカートの段差は?
後日、タイヤも取り付け、フロントフェンダー部がある程度固定できた段階で、フロントフェンダーとサイドスカートの段差がどのようになったのか見てみた。
(写真上) 車体右側、段差は見られない。
(写真上) 車体左側も段差は見られない。
フロントフェンダーの外板とフェンダーの黒いパーツの隙間は見えなくなっている。
めでたし、めでたし。