魚眼レンズでも使わないと全体が写らないほどバイクが増殖してしまった。現在6台。
カタナ 3号機保管庫 建設記録
2000年3月に購入してそのままバイク屋さんのレンタルスペースに管しっぱなしの我が家で通算3台目になるスズキGSX1100Sカタナ。
=2002/05/06=
2000年3月に購入してそのままバイク屋さんのレンタルスペースに管しっぱなしの我が家で通算3台目になるスズキGSX1100S 2001年は2000年3月から車に積みっぱなしとなっていたミニSLを降ろすための機関庫を作った。
そこで2002年、ついにカタナ3号機の保管庫を作ることにした。
カタナ3号機が納車され、いよいよバイクは4台である。
テントのようなバイク用車庫を使うのであるが、長期間保管するつもりなので、風による埃の舞い込みを防ぐため、中に箱を作ることにした。
また、コンクリート敷きの庭ではあるが、雨水浸入防止のため、さらにコンクリートの平板プロックを敷いて少し高くすることにした。
次にL型アングルと12mm厚のコンパネでフロントの格納部分を作る。
L型アングルはホームセンターで棚などを作るための穴あきのものなので強度は期待できない。
コンパネを張り付けるのはホコリ侵入除け兼強度補完用でもある。
フロント格納部ができたら、バイクにカバーを掛ける。
ビニール製のイオンバイクカバーである。
イオンといってもスーパーのAEONで買ったカバーではなく、マイナスイオンのイオンです(^^;
ファスナーで閉めるようになっているが、何カ所か空気抜きの穴があいており完全密封ではない。
このカバー、イオンの効果の程は..わからない。
ただ、埃よけには充分である。
後部に向かってアングルとコンパネで閉じていく。
バイクの横にはバイクリフトを立てかける。
もちろん、アングルで区切ってバイク側には倒れない。..ハズ
ちなみに、このバイクリフトはバイクのメンテナンスを行うものではなく、ミニSLを車に積み降ろしするためのもの。(^^;/
後部は庫内の換気のため開いたままとしている。
猫などの侵入を防ぐため網戸の網を貼っている。
一見、鳩小屋風である..が、決して鳩小屋ではない。
上部に若干の余裕ができたため、ミニSL用の材料なんぞ置いてみた。
小屋(箱?)の完成後はバイクカバーの幌をかぶせて完成である。
そう、この保管庫には欠点がある。
・中のバイクを後方の網越しにしか見ることができないこと。
・バイクを出すためにはせっかく作った保管庫を解体しなければならないこと!?
しかしながら、仮にも保管庫が完成したため、カタナ3号は購入2年後にしてやっと我が家の庭に納車、格納されることとなった。
=2003年10月=
約1年半の間、雨露をしのいでくれた保管庫であったが、本格的?なガレージ(テラス)を作るため解体。
ミニSLの保管庫は通気を怠ったため、機関車が錆だらけになっていた。
しかし、こちらの方は通気ができていたことやビニール製のイオンバイクカバーのおかげか、錆一つ無い綺麗な状態のまま出てきた。
バイクカバーの幌は天井部が退色している。
このカバーはミニSLの塗装時に塗装ブースとして使用した後廃棄する予定である..が、機関車はいつになったら塗装できる状態になるのかは不明である。