50 Hz、60 Hzの交流電化区間と直流電化区間を直通して走行できる電気機関車として開発されたEF81形機関車。300番台は関門トンネル内の滲み出す海水の塩害による錆びを防ぐために車体はステンレスコルゲート貼りとなっている。昔撮ったEF81の写真もいくつか出てきた。我が家に在籍するNゲージのEF81形機関車は・・
Nゲージ C60形機関車(マイクロエース)
C59を東海道、山陽から転出させるときに従台車を2軸化して軸重を軽減化した機関車C60。
転出先が東北本線、常磐線、鹿児島本線などであるため、私にはちょっとなじみが薄い機関車ではあるが、2軸従台車の機関車が欲しかったのでストック。
マイクロエース A9604 C60 東北型
マイクロエースのホームページで確認すると、「C60-7」1998年6月発売となっていた。
後に「A9616 C60-7 東北型 改良品」が発売されているようだ。
「動力改良により、よりスムーズな走行をお楽しみいただけます」との記載が。
マイクロエースのいろんな機関車は「動力改良により~」といった感じでリニューアルされている。
まぁ、これはどのメーカー品もそうだけど。
この車両をケースから出した時、物音がして・・ヘッドマークが落ちた。
「はつかり」のヘッドマークがついていた。
早めに取り付けないと無くなりそう。
C60-7の特定ナンバー仕様。
東北型ということで盛岡/仙台あたりにいた頃を再現しているようだ。
特徴ともいえるのが、煙突の左右にある除煙板。
盛岡機関区時代に取り付けられたらしいが。
シールドビーム副灯や自連の解放テコも表現されている。
テンダーにもライトが取り付けられている。
アラ!
ヘッドマークが傾いている。
いつもながら、撮り終わった後に何かしら問題があるところに気が付く。
撮影前に気が付けばと思いつつ・・
・・後で気が付いても撮り直そうとはしない・・
(写真上) マイクロエースの蒸気機関車
左から
C59 戦後型
C60 東北型
C62形機関車 2号機 北海道仕様