PAGE TOP

Nゲージ C55形機関車(KATO)

この機関車から、ボイラー上部の蒸気溜めと砂箱がひとつのケースの中に納められ、近代型蒸気機関車のスタイルとして定着したようだ。

ただ、動輪はC57形からは動輪が箱型輪心になっているが、C55形はスポーク動輪。

 

KATO 2011 C55

 

KATO 2011 C55

(写真上) KATO 2011 C55

 

KATO 2011 C55

(写真上) やはり、特徴は大径のスポーク動輪。

C57からは動輪が箱型輪心になっているが、このC55の大径のスポーク輪心も捨てがたい魅力。

もっとも、実車のC55のスポークは変形によるタイヤの抜け落ちを防ぐようウェブで補強されている部分がスマートさに欠けるようで気にかかるが、Nゲージの大きさじゃ分からない。

 

KATO 2011 C55

(写真上) 公式側

C55の後期のものは設計変更が多岐にわたったためC57という新しい形式となっているが、C57の第1次は寸法的にも、外観も似たり寄ったり。。

しいて言えば、C55の方がボイラー上部のドームの後部の傾斜が少なく、ちょっとずんぐりして見えるか?

でも、足回りがスマートなスポーク動輪に門デフをつけたC55の方が貴婦人という感じがするんだけど。

・・貴婦人という呼称・・というより、C57を紹介する時には貴婦人とつけなくちゃならないような風潮が嫌いなもんで(^^;

他意はありません。
つい、こんなことを書きたくなる年頃です(^^;

 

KATO 2011 C55

(写真上) 非公式側

金色のパーツは汽笛。

 

KATO 2011 C55

(写真上) 正面

 

KATO 2011 C55

(写真上) テンダー後部

 

KATO 2011 C55

KATO 2011 C55

Nゲージ 蒸気機関車

 

 


趣味の部屋 スマホ/タブレットサイト 趣味の部屋 PCサイト