9600形機関車

1913年(大正2年)から1926年(大正15年)にかけて(国鉄向けとして)770両が製造された貨物用機関車。

設計の誤りから動輪のクランク軸の位置が他の機関車と違って左側が先行するようになっているのは有名な話である。
また、火格子面積を広くとるため火室が台枠上にあり、車輪が小さく特異な形態ともいえる。

本線上の蒸気機関車が姿を消した後も、1976年まで入れ替えに使用されていた頼もしい機関車である。

40両近くが各地に保存されている。

  • 軸配置
    1D  (コンソリデーション)
  • 動輪直径
    1,250mm

 

静態保存機関車

Googleマップで場所を見る
機関車 所在地 備考
9608 東京都青梅市勝沼2丁目155番地 青梅鉄道公園  
9625 岩手県宮古市磯鶏 SL公園  
9628 富山県富山市本丸1-62 富山城址公園  
9632 山形県酒田市 日和山公園 2007年解体
9633 京都府京都市下京区観喜寺町 梅小路蒸気機関車館  
9643 北海道札幌市東区北7条東9丁目2-10 サッポロビール園  
9644 新潟県北蒲原郡聖籠町 聖籠町公民館 1998年9月解体
9645 北海道深川市上多度志   個人所有
9646 長野県長野市豊野町豊野623 豊野南公民館?  
9667 茨城県高萩市高浜町1-42 勤労青少年ホーム  
9687 埼玉県川口市西青木4-8-1 川口市立児童文化センター(青木町公園)  
19633 福岡県北九州市若松区 久岐の浜広場  
19648 岐阜県高山市昭和町 昭和児童公園  
19671 北海道帯広市愛国町 旧愛国交通記念館(旧広尾線愛国駅跡)  
29611 佐賀県杵島郡大町町 おおまち情報プラザ  
29612 福岡県糟屋郡志免町志免中央1-9 志免町メインパーク  
29622 新潟県新潟市中央区女池南3丁目1番1号 新潟県立自然科学館  
29638 北海道旭川市神居町神居古潭 神居古潭公園(函館本線旧線神居古潭駅跡)  
29657 新潟県魚沼市西名新田 守門温泉青雲館(SLランドふる里会館)  
39628 北海道紋別郡滝上町元町 滝上町郷土館  
39685 埼玉県さいたま市中央区下落合5丁目7-10 さいたま市中央区役所  
49600 北海道上川郡美瑛町 中町公園  
49616 静岡県榛原郡川根本町千頭1216-5‎ 大井川鐵道千頭駅構内  
49627 福岡県福岡市東区箱崎7 貝塚公園  
49643 北海道網走市卯原内89番地 卯原内交通公園(旧湧網線卯原内駅跡)  
49648 北海道枝幸郡中頓別町 寿公園  
49671 栃木県真岡市下籠谷99 井頭県民公園  
49678 北海道天塩郡豊富町 森林自然公園 2004年6月解体
59601 北海道名寄市緑丘222番地 名寄市北国博物館 D51 398とキマロキ編成を組んでいる
59609 北海道三笠市幌内町2丁目 三笠鉄道記念館  
59611 北海道広尾郡大樹町 柏林公園  
59614 北海道小樽市朝里川温泉1丁目 北海道ワイン株式会社前SL広場 他にD51 286
59634 福岡県北九州市門司区清滝2丁目3番29号 九州鉄道記念館  
59647 福岡県直方市大字頓野550-1 汽車倶楽部  
59670 熊本県阿蘇市一の宮町大字宮地 阿蘇簡易保険保養センター 2000年11月解体
59672 北海道上川郡新得町 狩勝高原SLホテル跡(旧新内駅跡)  
59683 北海道斜里郡斜里町 町民公園  
59684 福岡県田川市伊田2734 田川市石炭歴史博物館  
69608 佐賀県唐津市 東港埠頭(唐津港開港百周年記念碑横) 2007年2月解体
69644 北海道紋別市南ヶ丘町7 スポーツセンター  
69665 熊本県熊本市古京町3-2 熊本市立熊本博物館  
79615 北海道虻田郡倶知安町南三条東4丁目2-2 文化福祉センター  
79616 北海道沙流郡日高町字富岡444-1 ひだか高原荘  
79642 愛媛県八幡浜市五反田1-9 王子の森公園  
情報が古くなっている場合があります。
実際に確認していないものも多々ありますのでGoogleマップの位置はずれているかも。

Googleマップ上で9600形機関車が静態保存されている場所をマーキングしてみました。
選択ボックスを変更すると、機関車別に静態保存機関車がある公園のマーカに切り替えることができます。

地図が読み込めませんでした。

9600形機関車 ( 9687 )


車両自体は比較的きれいな方だと思うが、埃がすごい。

9687機関車 案内板

案内板を要約すると・・
大正年間に大量生産された貨物用機関車で、旅客用の8620型と双璧をなす大正の代表的中堅機。
大正4年11月(1915年)に川崎造船兵庫分工場で製造。
大阪鉄道管理局や北海道五稜郭機関区管内を走る。
昭和40年9月大宮機関区に移り、川越線の大宮-高麗川の区間を運行。
昭和45年1月に教材展示用として児童文化センターに来る。

9687機関車 案内板
もうひとつの案内板を要約すると・・
53年間で85万Km走行。


同じ場所に京急のデハ236があった。

デハ236 案内板
案内板を要約すると・・
昭和5年(1930年)4月に湘南電鉄デ1形として開業時に登場。後にデハ230形と改称。
48年間活躍後、昭和53年に全車廃車。
昭和54年4月に教育用として設置、展示。

埼玉県川口市西青木4-8-1 川口市立児童文化センター(青木町公園)
(撮影 2007年)

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