50 Hz、60 Hzの交流電化区間と直流電化区間を直通して走行できる電気機関車として開発されたEF81形機関車。300番台は関門トンネル内の滲み出す海水の塩害による錆びを防ぐために車体はステンレスコルゲート貼りとなっている。昔撮ったEF81の写真もいくつか出てきた。我が家に在籍するNゲージのEF81形機関車は・・
Nゲージ C56形機関車(KATO)
短距離線区向けのタンク式のC12形をテンダー式に設計しなおしたC56形。
KATO 2020-2 C56 160

(写真上) KATOのNゲージ「C56 160」はそのC56形機関車の最終号機(160号機)を再現している。
160号機はやまぐち号牽引機として復活したが、現在は京都鉄道博物館で展示中。

(写真上) ボイラーバンドやデフの縁取り、空気タンクのバンドなど各所が金色で表現されているほか、ランボード、テンダーなどにも白が入れられている。
Nゲージのサイズでの既製品のディテールとしては、これ以上なにをやる?っていうレベルまで来てしまった感がある。
もちろん、定価¥16,500と機関車単品とすればそれなりに高額となるが、この出来、実売価格からみれば(ある程度は)納得か。

(写真上) 公式側

(写真上) 非公式側



小海線 清里駅
蒸気機関車の時代の末期、C56は「高原のポニー」として小海線を走る姿が数多く紹介されていた。

(写真上) 昭和50年代半ばの清里駅。
標高 一二七四米六?
この清里駅と、となりの野辺山駅の間には国鉄最高地点があり、その碑もあった。

(写真上) 国鉄最高地点
標高 一三七五米






