レイアウト上で長大な特急列車を牽かせるなら、大型蒸気。この製品には「あき」のヘッドマークが付いていた。昔住んでいた地方のこともあり、やっぱ「あき」は欠かせない。我が家に在籍するNゲージ C59形機関車は・・
Nゲージ C56形機関車(KATO)
短距離線区向けのタンク式のC12形をテンダー式に設計しなおしたC56形。
KATO 2020-2 C56 160

(写真上) KATOのNゲージ「C56 160」はそのC56形機関車の最終号機(160号機)を再現している。
160号機はやまぐち号牽引機として復活したが、現在は京都鉄道博物館で展示中。

(写真上) ボイラーバンドやデフの縁取り、空気タンクのバンドなど各所が金色で表現されているほか、ランボード、テンダーなどにも白が入れられている。
Nゲージのサイズでの既製品のディテールとしては、これ以上なにをやる?っていうレベルまで来てしまった感がある。
もちろん、定価¥16,500と機関車単品とすればそれなりに高額となるが、この出来、実売価格からみれば(ある程度は)納得か。

(写真上) 公式側

(写真上) 非公式側



小海線 清里駅
蒸気機関車の時代の末期、C56は「高原のポニー」として小海線を走る姿が数多く紹介されていた。

(写真上) 昭和50年代半ばの清里駅。
標高 一二七四米六?
この清里駅と、となりの野辺山駅の間には国鉄最高地点があり、その碑もあった。

(写真上) 国鉄最高地点
標高 一三七五米






