YAMAHA Bronco  

洗車改め、大掃除記録

 
=2003年2月=
 
2003年1月初めから始めたカタナ号大掃除とXJR号小掃除、終わってみればもう2月中旬になろうとしている。 残るはブロンコのみ。
ここで、XJRのマフラー代金のうち10万円を家計から負担してくれるというおかーちゃんからの朗報が..うぉ〜 (^^)/

プロンコ、洗車してワックスでもかけます。ハイ。

走向距離67kmの中古で購入したのが、1999年8月。登録初年度は不明であるが、おそらく車齢は満4年を迎えるくらいであろうか?
XJR号とほぼ同い年だろう。
 
 

洗車の始まり、始まり〜

タンクとシートを外して、
さあ洗車..
タンクが無いと貧弱に
見えるフレーム
エアクリーナボックス、
リアフェンダーは埃まみれ
リアフェンダーは外して
磨くことにした

マフラー代金補填分、ガソリンタンクも外し、シートも外していつもより丁寧に洗っときます。 

と、いうことでタンクとシートを外したのが運の尽きであった。
そこは、凄い砂埃の世界であった。よく見るとリアフェンダのシート下部分一面にポツポツと錆が発生しようとしている姿が。
ちなみに、リアフェンダーでもシートから外れた後方はいつも洗車してワックスがけをしているので綺麗である。
そう、ブロンコのシートはネジ止め式になっていて、通常は外すことは無いから全く気がつかなかったのである。

ここは、見なかったことにして..と言う訳にもいくまい。私が好きで選んだバイクでもある。

磨きやすいようにリアフェンダーも外してしまおう。  ..ムムム、これじゃあ大掃除になりそうな気がする。

リアフェンダーを外していて気がついた。フロントフェンダーは金属製であるが、リアはなんとABSメッキ製ではないか。
後部の裏側には、金属の裏打ち用パーツが取り付けられていた。


まずはエンジン周りから。
  掃除前
  掃除後

マフラーフランジボルト交換

マフラーのフランジを止めているネジはやはり錆びやすい。
大型車の場合、スタッドボルトとナットでフランジを締めるタイプが多いが、ブロンコの場合ヘキサボルトで締め付けているだけ。

フランジも錆が浮き始めていたが、簡単に落とすことができた。
ネジはステンレス製に交換。かじり防止のためグリスを塗って締めておいた。

シリンダヘッド部は磨くだけで綺麗になった。

しかし、ヘッドの前後にあるシリンダヘッドサイドカバー(写真下)は磨き出しとなっているようだが..ウン?これは錆?
ちょっと磨いただけではダメだった。
バフがけすれば綺麗になりそうであるが、カバーの下にはOリングがある。一応交換用のOリングを準備してから外した方が良さそうであるため、今回はバフがけは中止。

ちなみに、シリンダヘッドは綺麗であるが、シリンダブロックは黄ばみ始めている。
さて、磨こうか、ペイントしようか..これも後回し。
 
掃除前
掃除後

マフラーのプロテクターは3つの部品から構成されている。
ワッシャに錆が浮いているということは、..
外してみると案の定、錆が出始めていた。

錆取り剤とワックスで磨くとほぼ錆は無くなった。
真ん中のプロテクターは溶接部があり、錆には要注意である。
掃除前
  掃除後

クランクケースカバー内は比較的綺麗であったが、パーツクリーナーで洗浄していると油で汚れていたチェーンのガードがクリーム色であるのが判った。

結構汚れてたのね..

単気筒車のメリット、キャブレターは外さなくても左右両側から掃除することができる。
続いて、電装系
掃除前
掃除中
バッテリー周りはプラ製のパーツで綺麗にまとめられている。
XJRもそうだが、最近のバイクのハーネス類は弛みもなくフレームにピタッとビニール製のバンドで締め付けられている。

埃が見えるが掃除がしにくいなぁ..と言いながらバンドを外したりずらしたりしていくうちにどんどんバラされていくブロンコ。

埃の拭き掃除とケーブル外皮にはワックスがけ、バッテリーは外したついでに充電サービス。

(もう、家計からのXJRマフラー補填代金分の内、5万円分は働いたかな?)

最後に外装全般
掃除前
掃除&リペイント後

外装で一番気になっていたのが、右ステップの錆。
おそらく、キックペダルの衝撃で傷ついた部分から錆が広がった物と思われる。

濃いオリーブといった感じの色であるが、手持ちのスプレーには色調が合う物がないので、黒色で..

ちなみに、フレームの色も黒ではなくオリーブがかった言葉では表現しにくい色。

冬場で塗料も乗りにくいが、表面は鋳肌であるため失敗してもそんなひどいことにはならないだろう。
ただ、風が強かったため、ステップを分解して庭の隅っこでコソコソと塗装。

リアフェンダ内側は比較的綺麗であったので、簡単に錆落としとワックスがけで終了。
ちなみに、フロントフェンダーは金属のメッキ加工品。内側にはお定まりの錆が一杯。以前錆落としをしてあるので、今回は省略。
掃除前
掃除後

ステップなどゴム製品はタイヤ、レザーワックスで清掃。
見違えるようになるが、滑らない程度に..
ネジが..ない 
錆が出始めている
ライトステー 
ヘッドライトステーは溶接部、切断面に錆が浮きやすい
メーターステーの切断面にも錆が..

ついでに錆落としじゃ
ついにメーターまで取り外してしまった

ハンドル周りはワックスがけだけで済まそうとワックスをかけていると..

ヘッドライトとヘッドライトステーを止めるネジが無い..
このネジが無いと、もしかして..

ヘッドライトを押さえると、ヘッドライトがお辞儀した m(__)m

ステーとヘッドライトのリムの内側に錆が出ているのが見えていたが、光軸調整なんかしなくちゃいけないから横着しようとしたんだけれど、やっぱダメみたい。
冬場の塗装は室内で..
ヘッドライトステー、メーターステーとも金属に塗装仕上げである。金属の切断面は綺麗に処理していないと錆が出やすいし、溶接の部分はもっと錆が出やすい。

塗膜表面に錆が浮き出ているということは、錆を落としたあと再塗装するなどしておかないとまたすぐに錆が出る。

今回の大掃除でカタナのフレームの一部とブロンコのステップの塗装をしたが、いずれも目立たないところだったので冬場で塗料がのりにくいが屋外で塗装した。しかし、ヘッドライトステーの外側はいやでも目立つ場所。
綺麗に仕上げるため、スプレーを使って室内で塗装することにした。
スプレーはカタナのフレーム純正色の銀色。元の色と対して違いはない。

室内でスプレーをする時は、臭いはともかく、粉体が浮遊して部屋を汚してしまう問題がある。

そのため、ダンボールにパーツを吊し、スプレーする側は新聞紙で大きな囲いを作った。ダンボールの向こう側は同じく新聞紙をダクト状にしてさらにL字型に曲げて窓の外へ。

ストーブで室温を上げてしばらくパーツとスプレーを暖める。(塗装前にはストーブ消さないと危ないですよ)
短時間スプレーをサッと吹いて、入り口の新聞紙をサッと閉じる。少しすると新聞紙のダクトを通った粉体が室外に..成功である。

粉体が飛ばなくなったら窓を開けてシンナー臭がある程度消えるまで換気、再びストーブで室温を上げて..
短時間しかスプレーを吹けず(長く吹いているとこちらに粉体が飛んでくる)、この繰り返しだけでかなりの時間を費やしてしまった。

 
リペイント完了
塗装の合間、ヘッドライト周りのパーツにワックスがけ

我ながら旨くできたと見ていたら、ヘッドライトステーの縁に1カ所小さな垂れがあった。まぁ、下側になるのだからいいか。

本来ならクリアも吹いておきたい所だが、室内で塗装しているため今回は省略。

さあ、取り付けようと思ったら塗料の垂れがある方が上側、しかもウインカーの脇で目立つ場所だった..ショック
これぐらい光ればよいか?
どう、おかーちゃん!?

ヘッドライト、メーターが無くなって掃除しやすくなった。

いや、掃除の場所が増えたのか!?
掃除前
掃除後

今回はこれで勘弁してちょうだい

フロントフェンダーに続いて錆びていたのが、フロントフォークのアンダーブラケットの裏側であった。

これは、砂型鋳物にシルバーの塗装か。
錆取り剤をいくつか使って磨いたが、なかなか落ちない。

表面がおうとつであるため、磨きづらいうえ、コンパウンドを使うと塗膜まで薄くなって地肌がのぞいてくる。

とりあえず、落とせるところまで錆を落とした。

あとは増殖しないように注意し、暖かくなったら塗装でもしようか。

フロントフォークのブーツ内は水や埃の浸入、油漏れもなく正常。
ヘッドライト回り終了

ヘッドライトとステーのネジも付け、フロント周りの掃除、組み立て終了。

後は夜になって光軸調整。
調整といっても目見当でやるだけだが..
エンジン下回りOK 
余分な労力の成果!?

エンジンのロアプロテクタを外してエンジン下部のオイル漏れの有無の確認と掃除。

ちなみに、舗装路以外は走ったことがないバイク。
プロテクタは泥汚れはなく、タールとピッチによる汚れが..

パーツクリーナと金属磨きで掃除していたら、いつの間にかピカピカになっていた。
ウ〜ム、余分な労力を使ってしまった。
最後の大物は、ホイールとスポークである。
スポークはリヤの方が汚れているように見えたが、これはチェーンオイルの汚れが大半。このチェーンオイルのおかげで黒ずみなどはフロントのスポークより少なかった。
丸一日以上スポーク掃除をやったが、まだまだという感じ。二日目にはギブアップ。
 
 
ねじ穴周辺に亀裂が..
アクリル板で補強
さて、日頃はバイクカバーをかけいてるが近くを通るたびに引っかかるのがナンバープレート。

ついには曲がって、ネジ穴部には亀裂が。

たまにナンバープレートの落とし物の話は聞くが、落とし主にはにりたくない。

アクリル板を両面テープで貼って補強することにした。

..ちなみにこのアクリル板、元はNゲージ車両の展示ケースとして作っていたものの残骸


チェーンを張って、エアチェック、擦動部に潤滑剤をスプレー。
エンジンも気持ちよく始動して作業終了。

いろいろな部品の取り外しと取り付けをやったため、一応50km程の試運転をしたが、特に異常なし!!
あとは、もう一度ネジ類の緩みの確認と増し締めをして終了。

3台のバイクで一番大がかりな大掃除であった。

さぁ、おかーちゃん、XJRのマフラー代金の補填を頼むぞ!
 

試運転の途上にて(2003/02/21)