LT253形従台車

LT253形従台車 交通量の少ない線路と交通量の多い線路とでは線路に要求される強度が違ってきます。
線路の規格は乙種、甲種、特別甲種などの等級で分けられます。
乙種は交通量が少ない支線、特別甲種は交通量が多く、列車重量も重い列車が走行できる幹線向けといった具合です。

レールは1mあたりの重量が37kg、・・・50kg、60kgなどのものがあり、断面の大きさも異なっています。等級の高い線路では断面が大きく、1mあたりの重量が重いものが使用されます。当然このレールを支えるべく橋梁などの施設も線路の規格に応じた強度を持つことになります。

この線路の規格により軸重が何トンまでの車両なら走行できるというように定められています。

機関車が大型化するにつれ最高等級の路線でも軸重がオーバーするようになると先台車、従台車に動輪の軸重を分散せざるを得なくなります。
こうして生まれたのが2軸従台車の機関車、C61、C62等です。

実機の心向2軸従台車の台車枠は一体鋳造のものです。
模型でも見た目に鋳肌が美しいものとしたかったのですが、必要とする個数は1つであるため鉄板を曲げ加工して溶接で作ってみました。

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