注水器(インジェクター)

インジェクター

蒸気機関車にとって水を補給する機構は重要なものであり、実機では故障に備えて2系統の装備がなされています。
給水機構には注水器と給水ポンプがあり、注水器1~2基、給水ポンプ1基が組み合わされている例が多いようです。


注水器は蒸気の流れを利用してボイラーに給水するものです。
先が細くなったノズルに蒸気を吹き込むと、水が吸い上げられる仕組みですから、一定以上の蒸気圧がなければ動作しません。
また、注水器本体や吸い込む水の温度が高いと動作しないこともあります。
一方で、給水される水が蒸気の温度で暖められるというメリットもある。

私の機関車では、OSのインジェクターを運転台の右側下方に設置しています。

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