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Nゲージレイアウト用 アンプモジュール

アンプモジュール


アンプとスピーカーの箱。
まぁ、アンプモジュールというところですか。


Nゲージの制御盤やらプラモデルの飾り台にPIC24で作ったWAVプレーヤーで音がでるようにしていた。
ディーゼルエンジンのアイドリング音やら汽笛の音など1つのマイコンでモノラルで2種類の音を同時に出せたが、ビットレートは8kHz。
音質を調整しながらWAVファイルを作成していくのだが、所詮8kHz。
手間がかかる割には音質はイマイチ。

dsPIC33で試作したWAVプレーヤーは44.1kHzのものが再生できるし、PIC24+VS1011eで作ったものはMP3が再生できる。

プログラムを作り直すのが面倒なので試作のまま置いといたのだが、今更ながらこちらに移行することにした。

試作機の作り直しも含めてWAVプレーヤー6個、MP3プレーヤー4個を作ることにした。

2個目のMP3プレーヤーを作っているとウンともスンとも言わない状態のものが出来上がってしまった・・・

ユニバーサル基板にスズメッキ線で配線しているし、アンプ部分もLM386を使ったりTA7252APを使ったりしようとしているので同じ形になっていないので見比べて確認というのも難しい。

モジュール化して作っている訳でもないので部分的に取り替えて確認というのも難しい。

ただ、この先の作業効率を考えたらアンプ部とSDカード部などはモジュール化しといた方が便利かもしれない。

SDカードの方はDIP化基盤のものがあるのでそれを使うこととし、アンプ部を作った。

 

アンプモジュール

(写真上) φ50のスピーカーの周りを木枠で取り囲んだ

 

アンプモジュール

(写真上) 背面はLM386を使ったアンプ

電源はDCジャックかターミナルブロックに接続。

入力はイヤホンジャック、ピンヘッダ、ターミナルブロックのいずれかに接続。

アンプは1つなのでイヤホンジャックの場合、ジャンパーピンで右か左の音を切り替える。

カップリングコンデンサもジャンパーピンでバイパスできるように。

スピーカーもピンヘッダを介して取り外しが可能なようにし、ターゲットのアンプからも接続して試験ができるように。

トドメは基盤をモクネジで木枠に取り付け。
小さめのネジが無かったのでちょっと大き目のものを。
全体から見るとモクネジが目立つものとなった・・

同じものを2~3個ならともかく、それ以上の個数を作ろうとしたらちょっと大きくなるがモジュール化していくほうが切り分けが簡単でいいかも。


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