Nゲージ電機用コントローラ (その6) ハンドル類

今作っているコントローラは、機関車の運転台に近い感じで操作できることを目指しているが、その中でもブレーキ弁のハンドルやノッチを切り換える主ハンドルは頻繁に触るものなのでそこそこリアルに作っておきたいなぁ。

 

どれもワンオフのものなので、木や金属からヤスリで削り出そうかとも考えたが、手元に2~3年放置して変質しかけたシリコンゴムとレジンがあったので大まかな形をレジンで作って、細部を削って作ることにした。

 

ブレーキ弁座切削中
せっかくシリコンで型を取るのならと、原型はモデラでケミカルウッドを削って作った。

 

EF65形電気機関車で使われているK14Aブレーキ弁のつもり。
正確に何分の1のスケールで作ってるわけじゃありません。
ついでにいうならK14Aブレーキ弁もATSの確認用の電気接触部がついたものやら、圧力調整弁の取り付けによる改造やらで、複数の形がありますが、そこまでこだわっていません。
あくまで、Nゲージ用のコントローラということで。

 

自動ブレーキ弁を取り付けるための穴を開けときました。

 

ワンオフなのでここはモデラで朴の木などから削りだしても良かったのだが、ブレーキハンドルを操作するたび木の表面が圧迫されたりして変形しそうなのでやはりレジンにすることに。

 

ブレーキ弁ハンドル
自動ブレーキ弁用のハンドル。
使用するシリコンゴムやレジンが変質し始めているようなので、どこまで綺麗に仕上がるかはわからないので、最終的には削って整形することにして、原型はそこそこ手を抜いたうえ、簡単にモデラで削れるように左右は別々に削りだしてボンドで貼り合わせた。

 

まぁ、いろいろと書いてますが、適当に作っていることの言い訳ということです。(^^;

ブレーキ弁ハンドル
実物では自動ブレーキ弁と単独ブレーキ弁のハンドルは大きさとか、柄のところの角度とかビミョーに違っている。

 

なので、そんな感じも再現しておいた。

 

で、出来上がったケミカルウッドの原型で型どりしてレジンで複製してみた。

 

2~3年たったシリコンゴム。
2社のものがあったのだが、1社の方はまずまず使用できたが、もう1社のものは固くなってきていて型枠のなかに流そうとするとボトッとまとまって落ちてきたりして・・

 

レジンの方も粘度が増してきたような感じがあったが、なんとか型どりをすることはできた。

 

出来上がったレジン製のハンドル類はこんな感じ。
ハンドル類

左上: 単独ブレーキ弁の座
左下: 自動ブレーキ弁の座
右上: 単独ブレーキ弁のハンドル
右中: 自動ブレーキ弁のハンドル
右下: 主ハンドル(根元の部分)

主ハンドルは全体を型どりするとなるとシリコンゴムを相当使用することになるので、根元部分だけを作って、握りの部分は別に考えることにした。