2004年11月10日 XJR1300車検

乗らなくてもやってくる車検の時期 XJR号3回目の車検。
無駄な!?パーツやら、工具やらに散財して財布はピンチ!

10月末に洗車を兼ねて各部の点検をした。
ブレーキパッドも外して掃除、クラッチフルルードも交換、チェーンもパーツクリーナーで洗ってチェーンルーブルで仕上げ。
各部の締め付けも確認。
オイルは交換して3ヶ月たっているが、まぁいいでしょう。

ブレーキも問題ないし、異音もない。もちろん、空気圧もOK。
ヘッドライトもなんとなくいい方向を向いて点灯している!?

これじゃぁ、別にバイク屋さんに車検を依頼してもみてもらいたいところは別にない。

よし、ユーザー車検初挑戦じゃ..

現住所は習志野検査場が近い。
HPを渡り歩いてユーザー車検の様子をチェック。

電話予約がいるらしい。(プッシュホンによる音声応答である。)
一週間前から予約できるようであるが、最近雨が多いので天気予報をチェック。
11月8日に10日検査の予約を入れる。ちなみに、選べるのは午前か午後。

やはり、ユーザー車検初心者は朝一番がよさそう。

で、持ち物はHPを参考にして...

車検証、自賠責証書、納税証明書、整備手帳、印鑑、HBの鉛筆、ボールペン。

そして、忘れてならないのが各種法定費用に必要なお金!

朝8時に家を出発..する前に気がついた。
あら、ウインカーとストップランプのチェックをしてないや..

検査場までの12kmの道のりをジャスト1時間、9時に到着。
ウ~ム、車のよこっちょをちょっとごめんなさいしながら走って平均時速12km/h。
まぁ、よくあることではあるが。

ちなみに私が巻き込まれた渋滞の最高記録は熱海の駅前ロータリー・・
車だったが、わずか数十mのロータリーを1時間10分。時速50メートルである。

見渡した限りではまだ車はまばら、バイクは1台のみであった。

習志野検査場では2棟の建物のうち、左の棟が受付や車検証の交付、右の棟が印紙類の販売、自賠責の加入等である。

申請用紙類
重量税
継続検査費用 
自賠責
¥30
¥5,000
¥1,400
 ¥18,440
合計 ¥24,870

窓口の人は親切ながらもテキパキとしており、印紙も必要なところに貼ってくれた。
用紙に必要な事項を記入して(ここでボールペンで記入する用紙と鉛筆で記入する用紙があるので注意。)再び窓口に提出。
予約番号と事後整備かと聞かれたのであわてて整備手帳をだす。

この整備手帳はXJRについていたものをコピーして点検した項目をチェックしておいた。
排ガスの検査という項目もあったが、設備がないため実施できない項目は未チェックのままとしていた。

申請書が所有者直筆であれば印鑑は不要のようである。
鉛筆もボールペンも備え付けのものがあった。
(ただし、これを読んで「いらないんだ」と思って持っていかないで困っても私は責任とれません)

受付が終わると、検査のラインを教えてくれた。
習志野では自動車用5本のラインのうち3番、4番のラインの間に二輪用のラインがある。

いよいよ検査である。で、ここまでの所要時間20分。
なにしろいろんな窓口があるので確認しながら..というか、単にウロついてたからか?

誰かが検査するのでも見ようかなと思ったがバイクは数台に増えてはいたもののまだ検査ラインに入るバイクはいないみたい。
よし...とりあえず煙草を一服。

いよいよ(今度こそ?)ラインに並ぶ。
検査のお兄さんに検査シートや車検証を手渡す。
検査シートは「この方向から機械にいれる」ようなことが書いてあったから自分で機械に通すのかと思ってた。
一応、関係書類を全部入れられるようクリアケースを持っていってたので、バイクに乗りながらどうやって持とうかと考えてたのだが、余計な心配だったようだ。

ユーザ車検では全部の書類を入れてパッと取り出せるクリアケースやバインダのようなものが必須みたいですな。

まず、検査官がバイクの前でウインカーやヘッドライトを切り替える指示を出すのに従ってスイッチを操作する。
続いて、フロントアクスルやブレーキ周りを点検ハンマーで打音検査。
ハンドルを左にきってフレーム番号のチェック。
最後に後方でウインカーと前後のブレーキによるストップライトの検査で終了。

で、 速度の検出は前輪か後輪かを聞かれてタイヤ幅の溝がある検査ラインに入る。
前後二つのこぶの間にローラーが見えている。
どっこらしょっと一山越えてフロントタイヤはローラーの上に...で、検査官が「ちょっと下がってください」..
あら!?行き過ぎたの? と思ったら、装置の設定が違ってたみたい。

バイクに乗ったまま下がろうとしてもフロントは一山越えてるしなぁ、それでも反動をつけて下がろうとしたら検査官も引っ張ってくれた。アリガト

前方上部の電光掲示板をしっかりと見る。ホー、これが指示を出すという掲示板か。
「フットスイッチを踏む」とか「離す」とか見ているといろいろ指示を出してくる。
結構忙しい。2~3回踏んだり離したり、で、見ていると「フットスイッチを」まで出てその後がでない。
エ~イ踏むのか離すのか..どっちなんじゃい

まず速度計の検査..だったかな?
40km/hになったらフットスイッチを離すように指示が出てローラーが回り出す。
...なかなかメーターがあがってこない。40km/hになるのにこんなに時間がかかったっけ? (普段飛ばしすぎかもしれません。スンマセン)
やっと40km/hになってフットスイッチを離したら○印。ヨシ。

次はプレーキのテスト。
どのくらいの加減でブレーキをかけるんだ?思いっきり急ブレーキ?それともフツーに止まるくらい?
と考えてるうちにブレーキの指示がでたのでやんわりとフツーにブレーキをかけたが○だった。

今度は一歩前進して、後輪をローラーの上に乗っけてリヤプレーキのテスト。
ローラーが回転したようなので電光掲示板を見てブレーキをかける準備をしていると、「前後のブレーキをかける」と表示された。
って、前もかい? 足に気を取られててフロントブレーキなど意識すらしてないったので焦ってしまったわい。
一瞬ゴールドウイングは前後連動というのが頭をよぎってしまった。(結構心に余裕はあったみたい)

検査官の「前に行ってください」の声に従って前進しようとしたらエンストした。お~、発進時のエンストなんて久しぶり~と思ってしまった。
よく、考えたら、リヤタイヤはローラーの上にあって、その前にあるもう一山を越えなくちゃいけなかったのを忘れてた。

次はエンジンを4,000rpmにあげての騒音テスト。
いつもならブォーンと回すのだが..静かに回れとばかりにトロトロトロと回転をあげていく。

最後はハイビームにしての光軸の検査。
これだけは夜走るとき照らす範囲を気にしているつもりであるがどこが適正かあまりよくわからない。まぁ、ロービームでも対向車にはあたらないように調整はしているつもりである。
機械がセットされ緊張の一瞬。心持ちエンジンの回転をあげておいた。
これも合格。

最後は出口の詰め所で書類をチェックしてもらい受付に戻る。

文章で長々と書いてはいるが、すべて○で検査終了までわずかに10分足らず。検査終了の窓口に書類を提出して1分足らずで車検証をもらえた。
これでおしまいかい?

初めてなもんでキョロキョロしながら、しかも煙草一服分も加えて40分足らずで終了。

新しい車検証は色や様式が替わっていた。
そこには、[走行距離計表示値] 13600km(平成16年11月10日)と書かれていた。

手続きの用紙に走行距離を書く欄があったのはこのためのようだ。

平日休みがとれれば、バイク屋さんに車検に出すよりはるかに安上がりではある。
当然、整備がきちっと自分でできるなら...という大前提があるが。

ただ、日頃の整備にお金は使っており、手数料が自分の稼働になっているだけなのでトータル的に見ればあまり大差はないのであろうけど。