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GT125 パーツ供給状況

メモ


GT125パーツ供給状況・・といってもパーツを集めたのは2004年から2005年の頭にかけて。
この頃はガスケット類はほぼ出てきたが、それでも一部ないものが出始めていたようだ。

キャブを掃除したついでに最後のパーツ収集のつもりで、いろいろと注文してみた。 

今回バラしたキャブのガスケットについては1種類を除いてすべてそろった。
真鍮のフロートやスクリューのスプリングが心配だったのだが、両方ともでてきた。
 
あと出てきたものとしてはベアリング類やOリング類。
これらは汎用的なものだからサイズさえあえばいろいろなものから流用がきくが、探す手間を考えればすんなり出てきてくれた方がありがたい。
 
外装系、メッキ部品などはほとんど絶版であった。ただ、リアショックとチェーンカバーはあったようだ。
 
重要な物で気になったのがオイルポンプからエンジンへのオイルホースがなかったこと。
オイルポンプの座とポンプの間にはさまる円形状をした部分からホースが出ている特殊な形状。
これが壊れたらエンジンをかけることができなくなる。ちょっと硬化してきているのが気になるんだけれど。
 
デビュー以来30年を越えてしまったちょっと?マイナー気味な小排気量のバイクとしてはこんなもんでしょう。
 
レストア、清掃時には十分注意しないとホントに整備してるんだか不動車を作っているんだかわらなくなりそうで怖いものがある。


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