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HM341マフラーのディフューザを社外品に交換 (CB750セミレストア)

CB750 ディフューザー 純正品VS社外品


中古で購入したCB750。何度か乗ってみてノーマルの状態が分かってきた。

さて、とりあえず納車前から収集を始めていた外装パーツのうちのマフラーのディフューザ部でも取り替えてみよう。

 

CB750のマフラーは、

  • 無番マフラー
    品番の刻印がない、CB750の極初期のマフラー。
  • HM300
    K0から採用されている無番マフラーの後のHM300の刻印があるマフラー。
  • HM341
    K2から採用され、消音規制対応として内部構造、ディフューザ部が変更されているマフラー。

に大別できる。

購入したCBのマフラーはHM341。
音は無番、HM300などと聴き比べたことがないので、こんなものと思えばそれでも良かったのだが、すでに用意しておいた社外品のディフューザ部と見比べると交換しただけでかなり抜けが良くなり、音質が変わるのは一目瞭然。

パーツを見ると

CB750 ディフューザー 純正品VS社外品

(写真上) 後部から見える部分である。
左の純正品はかなり出口が絞られているのがわかる。

CB750 ディフューザー 純正品VS社外品

(写真上) マフラー内部側から見ると。
純正品はガスの出口がかなり絞られており、ガスはすんなり出られない。
一方社外品は出口は広く、ガスは抵抗なく排出される。

CB750 ディフューザー 純正品VS社外品

(写真上) 横にして並べてみると。
純正品は内部からガスが出る部分の径を絞るため、長さが長くなっている。
一方社外品はガスをそのまま排出するので径を絞る必要がなく、長さは短め。

 

取り付けた状態

元々は・・

CB750 ディフューザー 純正品

(写真上) 交換前の純正品のスタイル。

交換後は・・

CB750 ディフューザー 社外品

(写真上) 社外品パーツを取り付けた交換後のスタイル。
(大きな写真、紛失)

 

(写真上) 交換した社外品の写真、小さい画像しかなかったが、しばらくしてマフラーあたりが写っているこの写真が見つかった。
しげしげと見ていたら・・
ウ~ム、緑青っぽいのが浮いてたりしてかなり汚れている。
大掃除が必要じゃ・・

交換してみると

なかなか良い音である。

ウ~ム、満足。

音は大きくなったが、やかましくなったというのではなく、低音が響くようになった。

空ぶかししてみるとウォーンというヨンフォアの集合マフラーの音を大きくした感じ。

かなり抜けが良くなったようだ。

こりゃ、キャブのジェット類も交換しなくちゃならんか?

・・どんどんはまりそうなのでやめたほうがいいかな!?

・・もっとも、この音の大きさを小さくして騒音規制に適合するようにメーカーさんは出口を絞ったりしたんだろうけど・・スンマセン

 


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