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フロントフォークのケースを磨く (CB750セミレストア)

フロントフォークのケースを磨いてみた。

 


CB750・・というか、昭和40年代のバイクはフロントフォークにゴムのブーツを履いているのが多い気がする。
未舗装道路やらで砂埃が多かったからなのかどうかは知らないが。
いや、我が家のバイクではヤマハのブロンコ、カワサキのW400にもついている。
ということは、現在でもゴムブーツ付きのバイクは結構あるみたいだ。

アタイとしては好きなのだが、このゴムのブーツ、掃除がしにくい。

それとオイル漏れの発見が遅れる。

このCB750もセミレストアしようとしていてあちこちの状態を確認中、ブーツをめくってオイル漏れを発見したのであった。

 

オイル漏れがあるCB750のフロントフォーク

(写真上) 結構染み付いているところをみると、相当前から漏れていたようだ

ゴムブーツ付きの中古バイクを買うときはブーツをめくって確認し、状態によってはてバイク屋さんにシール交換を相談してから買った方がいいかも。

雪で車のタイヤ交換ができなくなったので、その時間を使ってフロントフォークのケースを磨くことにした。
外は雪が降っているが、風がないためいつもより暖かいかも。
でも、そんな状態で屋外で作業するなんて・・物好きな人間だこと。
 

CB750 フロントフォークを磨く

(写真上) サンドペーパーで下地を作ってメタルコンパウンドとマザースで仕上げ

あまりピカピカにして他のパーツと差ができすぎても困る。

とりあえず、一本完了。

写真の下のが磨いたやつ。

サンドペーパーで下地を作るのは賛否両論あろうけれども、アタイはやってしまいます。

二本目もざっと仕上げて本日は終了。

この後、中の洗浄とオイルシールの交換、最後の仕上げへと続く予定である。
シール類は純正品が入手できる模様。

 

 


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