XJR1200 売却記

1998年3月

乗り易さは評判どおり、ブランクを感じさせないフィーリングの良さ。

欠点といえば、

空冷エンジン故か、オイルの消費が激しいこと。1,000kmほどで点検窓からオイルが見えなくなる。
また、ブレーキパッドの減りも激しいような気もする。これは、乗り方が影響したのだろう。
燃費も街乗り10km/l、ツーリング12~13km/lと悪いような気が。しかし、慣らし運転が終わったようなころには手放したので、これから伸びていたのかもしれないが、雑誌などで見ているとかなり個体差があるようだ。もっともこれも、乗り方にも影響したのだろうが。
しかし、これらの欠点以上に魅力の大きいバイクであった。

後継のXJR1300は、CB1300SF相手に苦戦している模様。また、売却したバイク屋の広告に載っているのを見たときは、なつかしさで「大事にしてもらえよ..」なんて気持ちに..
(もっとも、自分がもっと大事にすべきであったことはすっかり忘れてる..)

XJR1200 購入顛末記

1997年11月

バイク復活計画
40歳が足音を立てて近づいてくるようになって、子供も小学生高学年になった。週末毎にあちこちの公園、遊園地に出かける車の運転手という仕事の御用納めも近づいたようだ。そんな時、ふとバイクに乗りたくなった。
 
手元にはなぜか1994年のバイク雑誌が..実は密かにバイク復活計画を立てていたのだ。
1994年の雑誌には、XJR1200とカタナ国内仕様のデビューの記事が載っていたのであった。

それまでもバイク乗りへの復活も考えたことがあったが雑誌を賑わしていたのはレプリカタイプのバイクばかり。レプリカなんてねぇ..欲しくないや。 でも、乗ってみたい(^^ゞ ..
バイクはなんといっても高校生の頃憧れたCB750Fourのスタイル=ネイキッド=に限る。ウン。
もちろん、当時はネイキッド、レプリカ、アメリカンなんて分類はなかった。オンロードかオフロードだ。
購入候補
XJRを見たとき、「お~、これじゃ~」、いずれこれに乗るぞ、と心に決めて早、3年。
もちろん、あこがれのホンダのCBも、Over750も気にかかったがOver750は全て水冷エンジン、しかもブロックが黒色に塗装されてる。

私は空冷エンジンのフィン、シンバーエンジンが好きなのだ。いや、好きというより私の頭の中にはバイクのエンジンはシルバーで深い彫りのフィンがついていなれけばならないという固定観念が出来上がってしまっているのだ。
歳をとると、頑固も直らない(^^ゞ

XJRの乗り易さの評判はピカイチの様であった。しかし、実は頭の片隅にはカタナのことが引っかかっていたのであった。
カタナがデビューした1980年代初頭は車にしか興味がなく、知人の乗るカタナも変なスタイルのバイクという印象の方が強かったが、いよいよ、購入を本格的に考えるようになるとXJRとカタナの一騎打ちになってしまった。
XJRは空冷エンジンであったが黒色に塗装されていたのが気になり、カタナの方に興味が移り始めていたからだ。

日々、雑誌を眺めるにつれてカタナのスタイルが魅力的に思えるようになってきた。今思えばXJR1200のエンジンがシルバーだったらこんなにカタナ好きにはならなかったかも知れない。

長いブランクがあってのバイクへの復活、しかも、お腹の出方が気になり始めた中年。バイク屋さんでカタナのポジションを確認すると確かにきつい。XJRもでかいタンクに圧倒される。
もっと小さいバイクにしようかと思いもよぎるが、高校生では買えなかった当時の最大排気量ナナハン、現在では1200クラスに乗りたいという気持ちが勝り、乗りやすそうなXJRを選ぶ結果となってしまった。

実際に乗ってみると本当に乗りやすい。いいバイクじゃ~。
XJR1200